エイプリルフールでダメな嘘は？エイプリルフールで嘘がダメな日もある！

エイプリルフールといえばみなさんがご存知の通り、「嘘を言っても許される日」ですね！

でも嘘が許されるとはいえ、エイプリルフールにはルールがあります。

その中にはダメな嘘も存在します。

もちろんルールブックのようなものはないですが、一般的に言われていることがあるんです。

今回は、『エイプリルフールでダメな嘘は？エイプリルフールで嘘がダメな日もある！』について調査しました。

1 エイプリルフールで使ってはいけないダメな嘘は？
2 逆に喜ばれる嘘は？
3 エイプリルフールでも嘘をついてダメな年もあった？
4 エイプリルフールでダメな嘘は？エイプリルフールで嘘がダメな日もある！のまとめ

エイプリルフールで使ってはいけないダメな嘘は？

エイプリルフールのルールの中で、使ってはいけないダメな嘘と言うのがあります。

それは『相手を傷つける嘘』です。

もう少し細かく考えていくと

それが本当だったら悲しむ内容
それがウソだったら悲しむ内容

と言ったものになります。

身体的な嘘

例えば、背が低い男性にエイプリルフールだからと言って「背が高いですね」って言ったら言われた相手は悲しいですよね。

正直、悲しかったですよ。（体験談：笑）

身体的な嘘は相手を傷つける要因になるのでやめましょう。

他者との関係の嘘

例えば「おまえの彼女はもうおまえのこと好きじゃないって！」って言われたらどうでしょう。

言われた相手は彼女のことを勘繰ってしまい、もし別れたらあなたは責任とれますか？

他者との関係に関わることは当事者でもないあなたが伝えることで人間関係のトラブルになりかねません。

縁起の悪い嘘

例えば、「おまえん家のかーちゃんが事故ってたよ！」なんて言われたら気分が悪くなります。

家族を大事にしている人なら尚更です。

事故や病気など縁起の悪いことも使うのはやめましょう！

逆に喜ばれる嘘は？

相手が驚くだけの嘘

例えば、「実は俺、宝くじで１億当たったんだ！」なんてエイプリルフールに言ったら嘘っぽいし、誰も傷つかないですよね？

その場で終わって終了となる話題はエイプリルフールにもってこいの嘘だと思います。

自虐ネタの嘘

よくある話ですが、「彼氏（or彼女）ができた」とか「結婚することになった」なんて話も嘘っぽくていいですね！

エイプリルフールだからって必ず相手を騙す必要なんてありませんし、自分を自虐するネタであれば誰も傷つきません。

ただ自分も言うことで傷つかないようにしてくださいね！

嘘と思わせて告白

ちょっといい関係の二人であればあとはタイミングだけ！

そんな時にはもってこいの告白方法です。

ちょっと冗談ぽく告白してみるのもアリかもしれません！

相手が「Yes」の場合、「どうせエイプリルフールでしょ？」なんて答えてくるかもしれませんが、「嘘じゃないよ」って一瞬本気で言って相手の反応を見てみるといいでしょう。

その時の反応で脈があるのかないのかがわかると思います。

相手が「No」の場合、「今日はエイプリルフールだから」って冗談で言ってさらっと終わらせとけば、その後の関係も壊さずにすむでしょう。

エイプリルフールでも嘘をついてダメな年もあった？

エイプリルフールには１３年に一度、嘘をついてはいけない年があるようです。

【拡散希望】

2019年は逆エイプリルフールの年

2019年は逆エイプリルフールの年

2019年は逆エイプリルフールの年

2019年は逆エイプリルフールの年

2019年は逆エイプリルフールの年

2019年は逆エイプリルフールの年 pic.twitter.com/AxtWWA5tib

— 株式会社タニタ (@TANITAofficial) March 25, 2019

ここに出てくる『逆エイプリルフール』とはなんのことなんでしょうか？

そして１３年ごとっていうのが分からなかったので調べたら、答えはウィキペディアに出ていました！

その昔、ヨーロッパでは3/25日を新年とし、4月1日まで春の祭りを開催していたが1564年にフランスのシャルル九世が1月1日を新年とする暦を採用した。これに反発した人々が4月1日を「嘘の新年」とし、馬鹿騒ぎをはじめた。しかし、シャルル九世はこの事態に対して非常に憤慨し、町で「嘘の新年」を祝っていた人々を逮捕し、片っ端から処刑してしまう。処刑された人々の中には、まだ13歳だった少女までもが含まれていた。フランスの人々はこの事件に非常にショックを受け、フランス王への抗議と、この事件を忘れない為に、その後も毎年4月1日になると盛大に「嘘の新年」を祝うようになっていった。これがエイプリルフールの始まりである。そして13歳という若さで処刑された少女への哀悼の意を表して、1564年から13年ごとに「嘘の嘘の新年」を祝い、その日を一日中全く嘘をついてはいけない日とするという風習も生まれた。その後エイプリルフールは世界中に広まり、ポピュラーとなったが、「嘘の嘘の新年」は次第に人々の記憶から消えていった。

引用：ウィキペディア

１３歳の少女の追悼の意があったから、１３年ごとなんですね。

同ウィキペディアのページに続きが書いてありました。

逆エイプリルフールについてフランス大使館でも確認したようですが、「初耳」と答えられたそうで、事実ではなくネタだった可能性が高いとされています。

ネットはこう言ったガセネタも多く出回るので注意が必要ですね！