第三次世界大戦に自衛隊は参加する?日本国憲法の観点から考えてみる!

第三次世界大戦が起こるのかどうなのか、世界が緊張している気がします。

もし起こったら自衛隊は参加するのでしょうか?

まだ起こっていないことをとそうていることは難しいかもしれません。

今回は日本国憲法の観点から自衛隊はどうなるのかを検討してみました。

 

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日本は戦争に参加するのか?

第三次世界大戦,自衛隊

戦争は起こらないこしたことはありません。

被害を考える前に日本が第三次世界大戦に参加するのかどうなのかが基準になってくると思います。

日本の憲法には基本的人権の尊重・国民主権(民主主義)・平和主義の三つの基本原理があります!

この中の平和主義というのが焦点になってくるんじゃないでしょうか?

平和主義=戦争放棄の観点から日本は戦争には参加しないはずです

 

日本は平和主義をどこまで貫けるのか?

第三次世界大戦,自衛隊

日本の憲法は『平和主義』を原則としていますが、これは要するに戦争放棄=「日本は戦争に参加しません」と言っていることになります。

なので日本国憲法ができてからこの一貫した原則があるからこそ戦争には参加していないはずです。

憲法にも9条にはこう書かれています。

日本国憲法9条1項

「正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する」

でも日本の政治でもこの9条がたまに問題になっています。

武力を永久に放棄すると言っているのにもっている武力があります。

そう、自衛隊です。

第三次世界大戦のような物が起きたら自衛隊はどうなるのでしょう?

 

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第三次世界大戦が起きたら自衛隊は参加するのか?

第三次世界大戦,自衛隊

もう一度見て欲しいのがこの憲法9条1項のある部分!

日本国憲法9条1項

「正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する」

自衛隊が存続している理由としてはここにあります。

国際紛争を解決する手段としては、自衛隊は存在していないんです。

自国を守るための武力を持っているという解釈なんです。

この解釈の差が、日本の憲法9条の問題で問われている1つの原因です。

平和主義と言っているのに武力を持っているという解釈と、自国を守るための武力だから問題ないという解釈。

憲法の文章からはどちらも読み取れてしまう気がしませんか?

 

ただ日本国憲法の考え方としては、日本が戦争に積極的に参加をすることは日本国憲法を違反することになるのでないでしょう!

もしアメリカが参加しろと言われても、他国を攻め入るようなことはしないはずです。

ただ他国の警備などに参加してしまったら攻撃側の国は、日本は戦争に参加していると思われるでしょう。

そうなったら攻撃対象になりかねません。

そして日本が攻撃された時点で、自国を守るためとして自衛隊が参加する可能性が高いです!

 

第三次世界大戦に関するツイッターの声

 

第三次世界大戦に自衛隊は参加する?日本国憲法の観点から考えてみる!のまとめ

第三次世界大戦,自衛隊

POINT

・日本の被害は日本が戦争に参加すかしないかが問題!

・日本国憲法の原則では平和主義(戦争放棄)で参加しないと言われている。

・憲法9条1項で武力を持たないと言っているが、自国を守る武力の自衛隊は持っている。

・しかしアメリカなど協力する形をとれば敵国から攻撃される可能性もある!?

 

いかがでしたでしょうか?

今回は日本国憲法からみると日本は平和主義(戦争放棄)の原則があるから、戦争に積極的な参加はありえないはずですが、アメリカのトランプ大統領が強く言ってきたらどうなるかわかりません。

ここら辺は政治・経済に詳しい方でも予測できないんじゃないでしょうか?

正直、戦争は起きて欲しくないですね。

日本国憲法らしく戦争は放棄して欲しいものです。

最後まで読んでいただいてありがとうございました!

 

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はじめまして!Nai(ナイ)と言います。 日々の話題を提供できたらと思い、ブログを立ち上げました! 明日、学校の友達や職場の仲間と話せる話題を提供できたらと思っています。