2020年1月7日(火)は七草粥の日ですね!
七草粥って妊娠中に食べても大丈夫なんでしょうか?またその効果や代用できる食材ってあるんでしょうか?
調べてみたのでご覧ください。
目次
七草粥はなぜ1月7日に食べる?
七草粥(ななくさがゆ)とは毎年1月7日に食べるお粥のことです。
Wikipediaによるとこんな感じにまとめてあります。
春の七草や餅などを具材とする塩味の粥で、その一年の無病息災を願って1月7日に食べられる。正月の祝膳や祝酒で弱った胃を休める為とも言われる。
この行事は、平安時代には行われていたが、室町時代の汁物の原型ともされている。
引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%83%E8%8D%89%E3%81%8C%E3%82%86
お正月のおせち料理などで疲れた胃袋を休めるためですね!
これはけっこう一般的に言われていますね。
昔のお正月は今と違って、食っちゃ寝して休んでいたんだと思います。
その負担がかかった胃に仕事が始まる前に休ませる意味があるんでしょう!
たしかに胃腸風邪をひいたときなどお粥は胃に優しくてよく食べることが多いです。
平安時代から始まっていたのは初めて知りました。
七草粥って何が入っている?
七草粥にはもちろん7草入っています。
種類はこれだけ入っています。
芹(せり):競り(せり)勝つ
薺(なずな) :なでて汚れを取り除く
御形(ごぎょう) :仏の体
繁縷(はこべら) :繁栄がはびこる
仏の座(ほとけのざ) :仏の安座
鈴菜(すずな) :神を呼ぶための鈴
清白(すずしろ) :汚れのない清白
それぞれの名前に意味があります。
ここらへんはお正月のおせち料理と同じような感じですね。
基本的には七草が入っているだけですが、地方によってお餅が入っているものもあるようです。
七草粥は妊娠中に食べても大丈夫?
このなかで、すずしろはビタミンAとCとカルシウムが豊富に含まれています。
ビタミンAが妊娠中にとりすぎると良くないと言われているようですが、七草粥の中に入っている程度の量であれば気にすることはないと思います。
七草粥の効果がすごい!
七草粥の効果はいろいろありますが、一般的に言われているものをお伝えします。
胃がすっきり
もちろんお正月の後に胃を休ませる効果があるので、食べると胃の調子が良くなります。
胃腸風邪をひいた時にも効果的ですね!
また胃に優しいので二日酔いのあとにも良いようです。
むくみがすっきり
利尿作用があるのでむくみ解消に役立ちます。
もちろん全身のむくみが出れば顔もすっきり!
ビタミン・ミネラルも豊富なので美容効果もあります。
気分がすっきり
リラクゼーション効果もあるので精神状態が落ち着くと言われています。
休みの日に食べてリラックスして落ち着くのもいいかもしれませんね。
七草粥に代用できる食材は?
七草粥に代用できる食材は、「小松菜、ほうれん草、舞茸、三つ葉、カブの葉、大根の葉、水菜」があります。
ビタミン豊富で七草粥の効果もほとんど失われずに食べれます。
特にほうれん草にはビタミンCが豊富に含まれているので、おすすめです!
調理方法は普通の七草粥と変わらないので試してみてください。
七草粥は妊娠中でも大丈夫?効果や代用できる食材について!のまとめ
・七草粥は妊娠中でも大丈夫!
・七草粥の代用できる食材は「小松菜、ほうれん草、舞茸、三つ葉、カブの葉、大根の葉、水菜」
いかがでしたでしょうか?
お粥は個人的に好きなので、胃に負担があるときに食べたりします。
個人的に今度、代用できる食材で七草粥を試してみます。
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