東京都内に広大な広さのある皇居ですが、皇居の時価ってどれぐらいなんでしょうか?
新しい年号、令和になり数ヶ月が経ちましたが皇室の話題が今も続いています。
皇居の時価を調べてみたのでご覧ください。
天皇家は戦前まで日本一の大地主
戦前の天皇家は、日本国内でも日本一と言われるほどの大地主でした!
皇居を含めた住居、鴨場や陵墓、御料林を加えた所有している土地の総面積は、長野県ぐらいと言われています。
長野県は面積が13,100 km²で日本の都道府県で第4位の広い県です!
その長野県と同等の広さって・・・半端ない土地を持っていたことになりますね!
太平洋戦争後の現在はすべて国が管理することになりました。
ただ国が管理するといっても「皇室用財産」としての不動産です。
現在の皇居の資産価値は3300億円!
皇居の資産価値は3300億円と言われています。
皇居の面積は敷地が約115万m2で、東京ドーム約25個分もあると言われています!
しかも東京の一等地ですし、それぐらいしてもおかしくはないでしょうね。
皇室用財産の不動産の総額は約6200億円!
皇室用財産は何も皇居だけではありません。
皇室のすべての土地の総額はなんと6200億円にもなるとか?
国有財産総額106兆円の0.6%になるそうです。
そんな額、聞いたことないのでもうよくわからなくなる額ですね!
僕の財産は0.000000000000000001%くらいってことなんですね(笑)
すべて売りに出されたら経済効果は10兆円!!
SmatFLASHが調べた調査によると皇室の財産を更地にしてすべて売りに出したらその経済効果はなんと10兆円!
「周辺の土地価格や路線価をもとに試算すると、4カ所合わせて約5兆円の値がつくでしょう。さらに、面積の広い皇居を開発しようとすれば、鉄道などのインフラを整備する需要が生じます。商業施設やマンションの建設が進めば、10兆円を優に超える経済効果が見込まれます」
引用:https://smart-flash.jp/sociopolitics/50015
たしかに東京都内の中心にあるし、東京ドーム25個分もあれば大きな商業施設も建てれるだろうし、なによりアクセスがいいですしね!
ただ日本は天皇が象徴としてある国なので、その象徴の場所を剥奪するってことはこれまで近く築いてきた日本を潰してしまうような気がします。
まず皇居を売却するようなことはないとは思いますが、10兆円も経済効果があれば日本の借金もあっという間に返せそうですね!
まとめ
POINT
・皇居の時価は3300億円
・皇室全て合わせると約6200億円!
・全て更地にして売却すると10兆円もの経済効果!
いかがでしたでしょうか?
経済効果が高い場所だということはわかりましたが、日本という国を支えてきた天皇の住んでいる場所を売却するのはまずないでしょうね!
でも調査してそれだけの価値があることに感動しました!
最後まで読んでいただいてありがとうございました!
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