吾妻ひでおさんの訃報が報じられましたね。
ご冥福をお祈りいたします。
彼は失踪騒ぎを起こしたり、アルコール依存症になったり、いろいろ波乱万丈な人生だったそうです。
そんな彼の人生を作品にした漫画があるそうです。
今回は吾妻ひでおさんの作品をランキングにして紹介していきます!
目次
第5位:『ぶらぶらひでお絵日記』
角川書店から2019年2月29日に販売された作品です。
2008年6月から2009年6月の1年間のホームページの絵日記が元になっていて、吾妻ひでおさんのよくある日常生活や小さなトラブルが描かれている漫画です。
家でダラダラしてテレビ観たり、コンビニで立ち読みしたり、図書館行ったり、病院行ったり、断酒会行ったりとうつ病やアル中だった吾妻ひでおさんのライフスタイルが描かれています。
第4位:『オリンポスのポロン』
1977年から秋田書店で少女漫画雑誌で連載されていた作品で吾妻ひでおさんの初のアニメ化作品!
ギリシャの神話時代の太陽神アポロンの娘で、半人前の女神ポロンが主人公。
神様たちは意外と残酷らしいけど、ギリシャ神話に忠実なのかもしれません。
吾妻ひでおさんの作品らしく主人公のポロンが可愛い!
子ども向け作品で放映されていたため「吾妻ひでお」の成分は柔らかく描かれています。
第3位:『ななこSOS』
ドジで内気な女の子「ななこ」が主人公のDFギャグ漫画。
人並外れた能力がありながら優しすぎて悪者退治が出来ない「ななこちゃん」が健気でとっても可愛らしいです。
よくありそうなSFギャグ漫画と思いきや、古い漫画なのに新しさを感じる漫画なので今読んでも面白い。
この作品もアニメ化2作目としてテレビ放映されました!
第2位:『不条理日記 SFギャグ傑作集』
1979年12月に奇想天外社から販売された、吾妻ひでおさんのSF愛が伝わる作品です。
毎年行われているSFファンクラブの投票によって選ばれる「星雲賞」のコミック賞に選ばれました。
彼は「自分でも何を書いているかサッパリわからない」と言ってしまうほどシュールな話と軽い笑いが見所です。
有名なSFのパロディとわかる部分もあるけど、ぶっ飛びすぎて理解できない部分もあったり、コアなSFファンにはハマるかもしれません。
第1位:『失踪日記』
吾妻ひでおさんの狂気の怪作品!
失踪中のどん底の時期を笑い飛ばす実話漫画です。
辛くなって、逃亡してホームレスになった吾妻ひでおさんの衝撃的な実話を元に描かれていますが、ユーモアを踏まえて描かれているので読んでいても苦にならないです。
アルコール依存症のエピソードとかは、お酒をよく飲む方には読んで欲しい漫画です。
吾妻ひでおの人気作は?ランキング形式で紹介!のまとめ
いかがでしたでしょうか?
気になる作品があれば読んでみるのもいいかもしれませんね。
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