2020年の土用の丑の日がいつなのか気になりますよね!
毎年、土用の丑の日がカレンダーで違っているので、今年がいつなのか、わからなくなります(^^;
でもなんでうなぎを食べるか知っています?
小学校の時、社会科の教科書で学んだあの人物が広めているんです!
この記事を読めば、2020年の土用の丑の日がいつなのか?うなぎを広めた人物について知ることができますよ^ ^
目次
土用の丑の日2020年はいつ?
実は土用の丑の日はたくさんあるんです。
この一覧を見てみてください。
1月23日
4月16日
4月28日
7月21日
8月2日
10月25日
11月6日
この中でも一般的に言われていてうなぎを食べる土用の丑の日は夏になるので、「7月21日」と「8月2日(二の丑)」になります。
土用の丑の日うなぎを広めた人物が驚き!
うなぎを一般的に知れ渡っていったのは1700年代の後半でした。
江戸時代の発明家・蘭学者で有名な平賀源内!
これは一説ではあるんですけど、「夏に売り上げが落ちる」と営業不振に悩んでいたうなぎ屋さんが平賀源内に相談するんです。
うなぎ屋さんが平賀源内に相談を受けて張り紙を貼ることになったんです。
その貼り紙の文章がこちら↓
「本日丑の日」
土用の丑の日うなぎの日
食すれば夏負けすることなし
この貼り紙を貼ったことで大繁盛したらしく、そしたら他のうなぎ屋さんも真似をして広がっていきました。
この「本日丑の日」という文言は、日本で初めてのコピーライティングになったというのも有名な話です。
土用の丑の日とはなに?
土用とは、各四季にあるある立夏・立秋・立冬・立春の前の約18日間の期間のことです。
そしてさらに昔は日にちを十二支で数えていました。
子・丑・寅・卯・辰・・・みたいに数えていたので、その中の土用の期間の中の丑の日のことを指しています。
土用の期間は毎年微妙にずれてくるので、土用の丑の日も毎年違ってくるんでよ。
去年は7月27日でしたが、今年は7月21日です。
一般的に土用の丑の日といえば夏って感じがしますが、実は各季節にあったんですね。
土用の丑の日の由来は?
土用の丑の日は万葉集に出てくる、大伴家持が知人が夏バテ防止にうなぎを食べた方がいいと進める歌が由来とされています。
これが万葉集に載っている大伴家持の歌です。
石麻呂に吾れもの申す夏痩せに
よしといふものぞむなぎとり召せ大伴家持
昔から滋養強壮にいいと言われていたんですね!
土用の丑の日はうなぎ以外でもいい?
土用の丑の日はうなぎ以外でも「う」のつく食べ物であればいいって知っていました?
「う」とは「丑(うし)の日」のことを指すんで、うどん・うり・梅干し・ウサギ・馬肉・牛肉とか「う」がつけばなんでもいいんです。
なんとなく単純な考え方ですよね(笑)
今の時代ではウサギは食べることはなさそうですが、どれも栄養価の高い食材で元気になる食べに食べていたんだろうなって思います。
土用の丑の日2020年はいつ?うなぎを食べる意味が驚き!のまとめ
・土用の丑の日2020年は「7月21日」と「8月2日(二の丑)」
・土用の丑の日うなぎを広めた人物は平賀源内!
・土用の丑の日の由来は万葉集の大伴家持が知人にうなぎを勧めた歌!
・土用の丑の日はうなぎ以外でも「う」がつけばなんでもいい!
以上、土用の丑の日に関することでした。
土用の丑の日を広めた人物は驚きでしたよね〜
エレキテルで有名な平賀源内さんとか、社会科の教科書に載っている人だったとかびっくりでした。
丑の日に関しては他にもまとめているので見ていってくださいね^ ^
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