明日、関東と東海に台風19号が直撃するって話題になっていますね!
災害対策は済んでますか?
台風災害の一つに大雨での水害の被害が問題視されています!
台風19号で水害の被害が出る前に、事前に準備にできるものとして土のうがあります。
今回は今からでも準備できる水のうを紹介しますね!
目次
土のうの作り方や使い方は?
土のうとは袋に入れて砂や土を詰めて積み上げることで、流れてくる水を防ぐ土木資材のことです。
今回のように台風や津波、爆弾的威圧などの水害で、住宅や施設に流れ込む水を防ぐことができるので便利です。
作り方は簡単で袋に砂や土を入れて口を縛ります。
ただ袋は土のう袋を使った方が良いようです。
サイズが土のう袋より大きく単価の高いガラ袋という似たものもあるようですが、土のう袋を使った方が良いようです。
土のうは積み上げて使うので、違うサイズを使うと積み上げにくいようです。
作り方の動画を見つけたのでもし作られる方は参考にしてください。
自衛隊LIFEHACK Season2「正しい土のうの作り方①~作り方編~」
使い方は水が入ってきてほしくない場所に積み上げていきます。
使い方の動画も載せておくので参考にしてください。
土のうの作り方、使い方
ただ都心部では準備しておくことや、保管しておくことに邪魔になってしまい用意できないことが多いのではないでしょうか?
明日、台風でも間に合う「水のう」とは?
先ほども書いたように、土のうは準備するのに時間がかかるし、保管場所に困ります。
水のうは土の代わりに水を入れて作る土のうのことです。
水のうなら身の回りであるもので簡単に作れるし保管に困りません。
「水のう」の作り方!
水のうの作り方は簡単です。
40リットル程度のゴミ袋を2重・3重にして水を入れて、中の空気を出して袋の口を縛ります。
これを出入り口に隙間なく並べていきます。
ダンボールにいれて繋げれば強度がますので積み重ねるのも楽になります。
またブルーシートなどに包んで補強すればさらに丈夫になります。
水のうの作り方も動画にあったので参考にしてください!
水のうの作成方法
とても簡単ですね!
これなら用意しておくのはゴミ袋だけなので準備しておきやすいですし、水は水道から出せばすぐ用意できます。
捨てる時も袋の口を開けるか、破いて水を流すだけなので片付けも楽チンです。
これなら今家にあるゴミ袋でできるんで明日台風でも使えます!
水のうの便利な使い方!
水のうは増水による排水管からの逆流を防ぐためにも便利です。
トイレの中に水のうを入れておくとトイレからの逆流を防ぐことができるし、お風呂やキッチン、洗面所の排水管にも置いておくと逆流を防ぐことができます。
便利なのでぜひ試してみてください。
土のうの簡単な作り方とは?明日台風でも間に合う「水のう」とは?のまとめ
POINT
- 台風災害で土のうは自宅や施設の水害を守ることができる。
- 土のうより簡単で明日でも準備ができる「水のう」がおすすめ!
- 「水のう」は別の使い方もあり、便利!
いかがでしたでしょうか?
明日から台風19号の被害が心配ですね!
今からでも準備できる水のうで防災対策しても間に合うので心配な方はぜひ準備してみてください。
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