「海の日」といえば夏ですね〜
そんな海の日の祝日はどんな由来があるの下記になるところです。
実は海の日はまだ新しい祝日で、芸能人の加山雄三さんが関係しているとか噂を聞きました!
実際どうなのか調査したら面白いことがわかりましたよ♪
この記事を読めば、海の日が芸能人・加山雄三さんと関係しているのかわかりますよ^ ^
海の日は芸能人の加山雄三が由来って本当?
先ほども話したように、海の日は実はまだ新しい祝日なんです。
いつ制定されたかというと、昭和16年に最初に制定された「海の記念日」というのがあって、海に関する仕事をしている人たちが行っていた行事がありました。
一般的には浸透していなく、漁業関係者だけが行っていた人たちが「海の記念日」を祝日にしようと推進委員会を設立して祝日にするよう働きかけるんです。
その推進委員会の中になんとあの有名な加山雄三さんがいたそうなんです。
ただメンバーとして祝日化の運動に参加していただけで、由来と言ったわけではなさそうです。
どうやらメンバーの一員だったことから加山雄三さんが海の日を作ったという話になったんじゃないでしょうか。
加山雄三さんって海の男ってイメージありますしね。
なんとなく勘違いしちゃうのもわからなくもありません。
海の日の由来は笹川良一さん!
じゃあ本当の由来は誰なのかというと、笹川良一さんという方です。
笹川良一さんというのは、財団法人日本船舶振興会の会長さんで、「海の日」を祝日にするために活動されていました。
そして見事、1995年に制定され、1996年から7月20日に「海の日」という祝日になりました。
笹川さんは「海の日」が祝日になる前の1995年7月18日になくなってしまわれてしまったんですが、彼の努力が実ったのはいうまでもありません。
2020年の「海の日」はいつ?
2020年の「海の日」はいつになるか知っていますか?
毎年、「海の日」は7月の第3月曜日なので本来なら7月20日になるはずですが、2020年は違うんです。
2020年は東京オリンピック・パラリンピックが開催される予定だったので「海の日」が7月23日に変更されているんです。
もちろん新型コロナウイルスのパンデミックで、東京オリンピック・パラリンピックは中止になってしまったのは言うまでもありませんが・・・
予定されていた開会式は7月23日!
この祝日の移動は開会式や閉会式など世界各国から要人が集まってくるんで、平日だと通勤や通学の人たちで交通機関などが混雑してしまって十分な警護ができないと判断されました。
そのため開会式である7月23日を祝日にするために「海の日」を移動させてきたんです。
祝日の移動ってそんな風に移動させることができるなんてはじめてしりましたよ!
海の日は芸能人の加山雄三が由来って本当?由来や意味は?のまとめ
まとめ
・海の日は芸能人の加山雄三が祝日化運動のメンバーだったが由来ではない。
・海の日の由来になった人物は笹川良一さん!
・2020年の海の日は東京オリンピック・パラリンピックの開催のため7月20日から7月23日に移動されている!
海の日の由来ではなかったですが、芸能人の加山雄三さんが祝日化運動に関わっていたのは驚きでした。
由来ではないですが、加山雄三さんらしい活動だなって思いますね!
それにしても2020年の「海の日」はどんな日になるんでしょうね?
そのときまでには新型コロナウイルスの影響がない世の中であることを願っています。
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