海の日に大学ある?2020年の海の日は移動して7月23日になってしまったけど、「学校や会社はあるの?」と疑問に思います。
現在、コロナの影響で学校行事や祝日も変わってしまうのではないのかなぁって心配ですよね。
今年の海の日はどうなるのか、この記事では2020年の海の日は休みになるのかしっかり解説していきます!
海の日に大学ある?
日本には『祝日法』といった法律があり、海の日は1996年(平成8年)から施工され2003年(平成15年)にハッピーマンデー制度により7月の第3月曜日に決定しました。
ハッピーマンデー制度とは土日休みと月曜日を休みにすることで3連休を増加させる狙いです。
そのため、海の日は基本的に国民にとって祝日扱いです。
しかし大学によっては海の日でも授業があるところもあるみたいです。
まさか自分の大学が授業があるなんて信じれないですよね…大学生になって驚く一つの理由です。
海の日は大学によって授業があるところも?
大学のよって授業があるところ、ないところがあるのはカリキュラムや講義によって大学設置基準があります。4月上旬から8月の前期試験の1週目までのコマ数を受けておく必要があるからです。
そのため月曜日の授業の数が足りないと判断した場合は、海の日でも授業を行うことがあるんです!
他にも私立か国公立によって学校の方針が変わってきます。
比較的に国公立は祝日や土日休みが多い傾向がありますが、平日の授業が長くなったり夏季休暇や冬期休暇に授業が割り振られることもあります。
私立は土曜日や祝日に授業を割り当てることがあります。
もともと土曜日は休みではなく、土曜日は午前授業があるのが当たり前でした。
きっと今の大学生が聞いたら驚くでしょう!
2020年に土曜も休みにすると決定し、大学にとっては大きな出来事でした。
1年のうち前期と後期に分かる二期のなかで15回以上の授業と試験、追試・再試をして単位が貰えます。
そのため土曜日にする予定だった授業がなくなってしまうと単位が取れない生徒も出てくることから、月曜日の祝日をなくして授業をする大学もあるんです。
祝日なのに授業があるのは複雑だけど、土曜日に授業があるよりはマシかもしれないですね。
2020年の海の日は休みなし?
2020年の海の日は東京オリンピックの関係で7月23日に移動して、カレンダーでは4連休になっています!
でもコロナの影響で東京オリンピックは延期になったし、海の日も休みじゃなくなるのかなと考えてる人も多いと思います。
現在大学は新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために、休校または遠隔授業を取り入れています。
緊急事態宣言は5月6日までなので春休みが延長された分、普段は休みの大学でも講義の回数を確保するために海の日は授業だと考えられます。
また海の日の次の日7月24日はスポーツの日ですが、こちらも授業が行われる可能性が高いです。
大学によっては東京オリンピック、パラリンピックの延期に伴って7月15日から7月28日まで学部によって補講を行うところもあります。
現時点で緊急事態宣言は5月6日まで発令する予定ですが、また延期されたり変わることも視野にいれていかなければなりません。
コロナ関連で大学も生徒も振り回されますね。
早く落ち着いてくれることを願っています。
海の日に大学ある?2020年の海の日は休みじゃない?のまとめ
まとめ
・海の日は国民のとって祝日扱いだけど、授業のある大学もある。
・土曜休みが採用されてから祝日が授業になった大学が多い。
・2020年の海の日は授業を行う大学がほとんど。
いかがでしょうか?
大学だけでなく社会人もリモートワークや休業要請があり、もしかすると仕事をする会社も多くなってるかもしれないですね。
今年は異例な出来事が続いていますが、はやくいつもの生活に戻るようにステイホームを続けましょう!
関連記事についてはこちらをご覧ください⬇︎