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梅宮辰夫の病状は?慢性じん不全はどんな病気なの?

梅宮辰夫さんの訃報が朝のニュースで話題になっていましたね。

梅宮辰夫さんの病状は「慢性じん不全」という病気だったそうです。

僕自身、ドラマでよく見ていたし人当たりの良さそうな性格で見ていてすごい人だなって思っていましたが、今回調査して本当に凄い人だって思いました。

最後まで読んでいってくださいね!

 

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目次

梅宮辰夫さん死去!原因は慢性じん不全!

朝からびっくりするニュースが流れてきましたね!

俳優の梅宮辰夫さんが死去されたとニュースです。

俳優・梅宮辰夫さん死去 6度のがんを経験し、慢性じん不全のため

俳優の梅宮辰夫さん(81歳)がけさ7時40分、神奈川県内の病院で慢性じん不全のため亡くなった。梅宮さんは去年9月に前立腺がん、今年1月に尿管がんの手術を受けていた。

梅宮さんは2016年に十二指腸乳頭がんを患い、これまでに6度のがんを経験したことを長女のアンナさんが明かしていた。

梅宮さんは東映のニューフェイスとしてデビューし、俳優やタレントとして活躍。また実業家や料理家としても知られていた。(AbemaTV/AbemaNEWS)

引用:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191212-00010001-abema-ent

梅宮辰夫さんと言えば、俳優だけでなく料理人としても有名です。

名古屋の栄にも梅宮辰夫さんのお店(辰ちゃんのホルモン市場)があり、『ポケモンGO』のジムにもなっていてお世話になったことがある人もいるのでは?

梅宮辰夫さんに関する思い出としては、子どもの頃よく家族で『はぐれ刑事純情派』を見ていて、山手中央警察署長役の横溝重忠役がとても印象的でした。

 

慢性じん不全とは?どんな病状?

慢性じん不全とは、簡単にいうとじん臓がうまく働かなくなる病気です。

じん臓の機能は体に流れている血液をじん臓でろ過するところです。

ろ過して必要なものを体に取り入れ直し、不必要なものは尿として出します。

その機能が悪くなると、身体中に体から出さないといけない老廃物などが体から出ていかない状態になります。

初期症状はほとんど症状はありませんが、数年をかけて徐々に進行してくと以下のような症状が出てきます。

尿量の変化:夜間の尿が増え、トイレに行く回数も増える。朝の尿の色が薄く無色になる(末期腎不全まで進行すると尿が作られなくなり、尿量が減る)

尿毒症:疲労感、吐き気、食欲不振、かゆみ、頭痛、動悸、息切れ、脈の乱れ、呼吸困難など(進行するとけいれんや意識障害が起こる)

その他:むくみ、高血、貧血、骨がもろくなる、アシドーシス、血清カリウム値の上昇など

引用:https://www.saiseikai.or.jp/medical/disease/chronic_renal_failure/

 

慢性じん不全になりやすい病気として一番多いのは糖尿病や高血圧で、腎臓は細かい血管の集合体なので血管に負担を与えてしまう病気が原因です。

慢性じん不全はひどくなると『人工透析』をしないといけません

そうなれば基本的に週3回は病院に通って4時間程度、血液を循環してろ過しないといけなくなります。

 

梅宮辰夫さんはダウンタウンDXで激痩せしていたと話題に!

梅宮辰夫さんは2018年12月13日に放送された『ダウンタウンDX』で出演された時、激痩せしているとネットで話題になりました。

ちょうど1年前ですね!

この時はツイッターで梅宮辰夫さんのことを心配する声が多数上がっていました。

こちらの画像が以前の画像です。

かなり痩せていることが分かりますね!

 

梅宮辰夫さんの激痩せはがんが原因!

梅宮辰夫さんが激痩せしたのはがんによる治療が原因と言われています。

2016年には十二指腸乳頭がんを2018年9月には前立腺がんを発症し手術して切除しています。

十二指腸乳頭がんの摘出手術はかなり手術に時間がかかったと報じられていました。

梅宮辰夫が十二指腸乳頭部がん 梅宮アンナが会見「手術は成功」「今は元気に療養」

タレントの梅宮アンナが7日、都内で記者会見を行い、父で俳優の梅宮辰夫が十二指腸乳頭部がんを患っていることを公表した。

梅宮辰夫は、全身のかゆみと白目が黄色くなる黄疸の症状で、6月中旬に病院を受診。6月24日に早期の十二指腸乳頭部がんと告知を受けた。7月24日に行われた手術は、十二指腸と胆のうを全て摘出するなど12時間にも及ぶものとなったが、無事に成功。術後2週間で退院し、現在は自宅で療養しており、料理を作るなどして海釣りの準備を進めている。体重は10キロほど減ったものの、医師が「驚異的」と驚くほどの回復を見せているという。「俺は元気だ」とのコメントも梅宮アンナから伝えられた。

梅宮アンナは、8日発売の週刊新潮が梅宮辰夫の十二指腸乳頭部がんを報じることを受けて会見。週刊新潮は、今年7月に11時間にも及ぶ手術を受けたこと、早期発見のため、医者からは3カ月で完治すると言われていることなどを掲載する。

十二指腸乳頭部がんは、十二指腸、胆管、膵臓の間に位置する小範囲の十二指腸乳頭部にできる悪性腫瘍で胆道がんの一種。早期発見の場合は、予後が良いとされている。

引用:https://news.biglobe.ne.jp/entertainment/0907/blnews_160907_5677968023.html

さらに2018年9月に前立腺がんの手術とけっこう立て続けて手術されているので痩せていったんではないでしょうか?

 

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梅宮辰夫さんは過去に6回もがんを経験!

梅宮達夫さんは過去に合計6回もがんを発症し、その度に手術をしています。

■1974年
睾丸がん。がん細胞は
肺にまで転移をするも
抗がん剤で治癒。

■1978年頃?
40歳前に肺がんに
なっていたことを後に告白。

■2011-12年頃
初期の胃がん発覚。

■2016年
十二指腸乳頭がん。
早期発見でステージ1-2。

■2018年
9月に前立腺がん発覚。

■2019年
1月に尿管がんの手術。
腎臓摘出をして人工透析生活に。

引用:https://sarattosokuhou.com/entame/umemiya-tatsuo/

がんは転移といって、がん細胞が身体中に移動してしまうため、一旦全身に転移してしまったら違う場所で発症してしまう恐ろしい病気です。

がんが発症したからって必ず転移するわけではないですが、女性の乳がんなどはリンパ節が近いためリンパ管を通じて身体中に転移しやすいと言われています。

これだけ転移を繰り返していたとなるとやはり治療はかなりキツかったんじゃないでしょうか?

 

梅宮辰夫さんは医師から2度も「余命3ヶ月」と宣告!

実は梅宮辰夫さんはがんが最初に見つかった1974年の睾丸がんの際にすでに「ステージ4」だったらしく、医師からは余命3ヶ月と言われていたそうです。

その後、抗がん剤治療で克服した梅宮辰夫さんですが、2回目のがんが発症した1976年の肺がんでも余命3ヶ月と宣言されているようです。

結果、肺がんも克服し、2度の余命3ヶ月の宣告を跳ねのけ芸能界に復帰しています。

見事なほどの生命力の強さですね!

 

梅宮辰夫さんに関するツイッターの声

 

まとめ

 

POINT

・梅宮辰夫さんが急性じん不全で死去。享年81歳。

・梅宮辰夫さんは過去6回もがんに発症していた。

・さらに2度も余命3ヶ月と宣告さていたが、克服していた!

 

いかがでしたでしょうか?

梅宮辰夫さんの慢性じん不全について調査してみました。

過去に6回もがんを発症し、さらには2回も余命宣告を受けているのにそれを克服して芸能界に復帰している様をみると、自分も頑張らなきゃなって思ってしまいました。

がんという病気は怖いですが、梅宮辰夫さんのように強い意志があれば克服できるのかもしれないですね!

心からご冥福をお祈りいたします。

最後まで読んでいただいてありがとうございました!

 

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